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竹内澄博

Author:竹内澄博
Takeuchi Design Studio 主宰。
京都市在住のグラフィックデザイナーです。ブログをはじめました。

はじめましてー

長年京都に住まいする者です。 機会がなかったと言えばそれまでですが…いつでも行けると前を素通りして訪ねたことがなかった名所旧跡。京都市内や周辺にそんな所が何ヶ所もあることに今さらのように気づいたのです。自分のために京都観光しよう思います。

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東福寺/三門

 
 東福寺_三門 東福寺_三門東福寺_三門 東福寺_三門
普段見ることのできない東福寺の三門の楼上内部が今月の31日まで公開されている。そこでガイドのアルバイトをしている知人からお誘いをもらったので喜んで拝観させて頂いた。
実は東福寺には三ヵ月程前(5月頃)に初めて境内に足を踏み入れた。何故かこれまで一度も機会がなく、拝観終了時間ギリギリにようやく通天橋を渡って開山堂まで行ったのだが、それでタイムアップとなってしまったので、近いうちにゆっくり境内を堪能したいと思っていた。
今回は午後3時前に三門に到着、とても勾配の急な階段を慎重に上がり楼上へ。現在の三門は再三の火災に遭い、約600年前に再建されたものだそうだ。まさにこの度ご縁を戴いたことに感謝感激。天井画や柱の装飾は永年のロウソクで幾分黒く煤けているが、正面宝冠釈迦如来像を中心に十六羅漢像に圧倒される。内部は撮影禁止の為観て頂けないのが残念だ。
三門についての起縁など詳しい説明は他のサイトに譲るとして、特に感心したのは(写真右上)欄干の飾りが<逆蓮柱>と言って蓮が逆さになった造形と欄干の間を支える(写真右下)部材が<握り蓮>と言って蓮の葉が握り込んでいる造形が美しく、またなんとも不思議で楽しいではないか。
そして三門をじっくり堪能して楼上を降りて来たら、またもや拝観時間終了となってしまった。

東福寺_公式サイト/三門 http://www.tofukuji.jp/keidai/sammon.html
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洛北_蓮華寺(上高野)

洛北_蓮華寺 洛北_蓮華寺
最近、近くに住む知人から上高野に『蓮華寺』というお寺があることを聞いていた。機会を見つけて行ってみたいと思っていたので、お昼前に出かけることにした。我が家から自転車で7・8分の距離。北白川通から八瀬に向う国道376号線に入って1km未満で【蓮華寺 駐車場】の看板をやっとの思いで見つけることが出来る。注意して観ていないとうっかり見過ごしてしまいそうにひっそりとした佇まいだ。(ここは車で前を何度も通りすぎていた所)
扉の無粋な看板は<京都仏教会>からの景観保護のメッセージである。もう少し別の場所に掲げてもらえないものかと思う。門を入って直ぐ左手には多くの石仏群がある。かつて京都市電河原町線の施設工事に際して発掘された石仏でこちらに集められ供養されているらしい。

『蓮華寺』は資料によると天台宗の寺院で、もとは今の京都駅付近にあった浄土教系の古寺。応仁の乱後荒廃していたのを、1662年に加賀前田藩の家臣_今枝近義が祖父重直の菩提の為、この地に再興したものである。



洛北_蓮華寺 洛北_蓮華寺

日曜の昼下がり。書院からの眺めが素晴しい。拝観の人も少なく、ひっそりと静かな庭を観てじっと座っていることができた。池の対岸に浄土を描く形になっているらしい。実に清々しい。これからもまた座りに来ようと思う。書院の回廊に鷲の杉戸絵。(狩野派の絵師らしい)



洛北_蓮華寺 洛北_蓮華寺

書院から庭に降りると本堂がある。堂内中央の須弥壇に螺鈿厨子が置かれており、本尊_釈迦如来像が安置されている。そして天井には龍が描かれている。よく観るとひょうきんな表情をしている。



洛北_蓮華寺 洛北_蓮華寺

庭に小さな石仏が二体置かれている。苔むした姿が美しい。

瑠璃光院(八瀬)

瑠璃光院 瑠璃光院
瑠璃光院 瑠璃光院

一週間余りで6月という日の日曜日。自宅近くの和菓子屋で『瑠璃光院』のチラシを見つけた。
春と秋のみ特別公開していて、春の公開は今月の31日まで。自宅から自転車で10分程度で行けることがわかり、早速午後4時の閉門に間に合うべく3時に山門に到着した。ここは比叡山口_ケーブル八瀬駅の高野川対岸に位置する閑静な場所。新緑の美しい頃『瑠璃光院』という名前に惹かれてやってきた。そしてご覧の通りそこはまさに自然を借景とした庭が広がっている。カエデが多く植えられており、秋の紅葉はきっと素晴しい眺望だと思う。
資料によると_明治の元勲「三条実美公」ゆかりの庵で《喜鶴亭》と名付けられていた。昭和の初めの頃は別荘でその後料亭になっていたものを、東京に本部のある真宗を名乗る光明寺が近年買い取って寺院に改めたとある。

瑠璃光院_公式サイト http://www.komyoji.com/ruri/

石峰寺/五百羅漢(石仏)

石峰寺/山門

以前、テレビ番組でここの存在を知った時から一度訪ねてみたいと思い続けていた。京阪電車で深草駅を降りて、徒歩で東に向い住宅を抜けて10分程度、山懐にこの唐風の山門が見える。伊藤若冲が造った石仏「五百羅漢」が寺の裏山にある『石峰寺』。




石峰寺/五百羅漢01 石峰寺/五百羅漢02
石峰寺/五百羅漢03 石峰寺/五百羅漢04  
 石仏:五百羅漢_伊藤若冲 作

ゴールデンウィークも終盤の5日、当日は今にも小雨が降って来そうな雲行き。石峰寺の裏山は竹に覆われており、雨がポツポツ落ちてきたが鬱蒼とした竹薮のお蔭で雨にそれ程濡れないですんだ。裏山は想像していたよりはそれ程広くはない。竹薮に道が付けてあり、そこに石仏 羅漢さんが所狭しと安置されている。200有余年の間自然の風雨に曝されて苔むしていて、それぞれの表情が無邪気でなんとも微笑ましい。

パンフレットによると『羅漢とは釈迦の説法を聞き世人より供養される者を言い、釈迦入滅後その教えを広めた幾多の賢者を賛嘆する意味で宋・元時代より五百羅漢の作成が見られる。』画家 伊藤若冲が寛政年間に当寺に草庵を結び、禅境を好み和尚の協賛を得て十余年をかけて五百羅漢を作った。若冲が下絵を描き、石工に彫らせた安置したもの。また若冲の墓もここにある。

雨模様のため少々駆け足の滞在となった。またお天気の良い日に改めてゆっくり訪ねたいと思う。

建仁寺/雲龍図・双龍図

建仁寺/雲龍図
双龍図(法堂/天井)

この辺りには高校時代の同級生も多く、よくブラついていた所。最近は車で来た時など建仁寺さんの駐車場は時々利用させて戴いた。
建仁寺と言えば、京都最古の禅寺である。なんといっても俵屋宗達<風神雷神図>は有名。しかし本物は京都国立博物館にあるはず。それより以前から一度、海北友松の襖絵<雲龍図>が観たかった。今回そのデジタル複製された襖絵が展示されていると聞いて『そうだ建仁寺へいこう!』となった次第です。
デジタル複製もとうとうここまで出来るようになったかと思います。本物と言われればそうかと…。でも襖の用紙がちょっと奇麗かな?



建仁寺/双龍図
双龍図(法堂/天井)

2002年に創建800年を記念してこれまで何も描かれてなかった法堂(はっとう)の天井に小泉淳作 画伯の筆の<双龍図>が描かれたそうです。特に撮影が禁止されている様子もなく、デジタルカメラで撮影しました。

建仁寺公式サイト http://www.kenninji.jp/

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